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2017年2月22日水曜日

デッサン人形用にファイセンリミテッド(phicen limited 今現在はTBLeague)の男性ボディービルダーフィギュア(PL2016-M34)と女性フィギュア(PLMB2016-S16)を買った。

Twitterやらでえらい盛り上がっていたらしい?ファイセンリミテッド(現

TBLeague

)のシリコンシームレスフィギュアだがとうとう自分も買ってしまった。
見てたのはこのあたりのまとめとかだけど。

ファイセンリミテッド購入(良い点、悪い点)
https://togetter.com/li/948583
スーパーフレキシブルメールシームレスボディを見て驚く人々
https://togetter.com/li/905006

紹介写真をみて驚いたのは、しっかりとした筋肉造形が出来ている上に、素材がシリコンになってるから腕や上体を曲げたりするとまるで人体の皮膚のようにシリコンにシワがつくところ。まあ世の中にはオリエンタル工業のリアルサイズのエロシリコンドールのようなものがあることは知っていたけど、こんな小型で(1/6サイズでだいたい30cmくらい。)しっかりとした造形を持ったシリコンドールがあるのは知らなかった。一応デッサン人形用にミクロマンや例のダイソーとかでも売られてるオーソドックスな木製のデッサン人形は持っていたが、両方共壊れてしまっていたし、特に後者は造形がぬるくて人体構造の勉強にもならないからほとんど使っていなかった。なので思い切ってボディービルダー体型のPL2016-M34を買ってしまった。金額は9000円くらいだった。




このPL2016-M34は紹介用の商品写真だけみていても、かなり造形が精巧なのはなんとなく想像できていたが、フィギュアを買ってみて手にとってみてもやはりよく出来ていると感じた。上腕二頭筋や三頭筋のよく目立つ筋肉はしっかりと作り込まれているし、わかりにくい前腕の細かい筋肉もしっかり表現されている。首周り、胸筋や腹部の筋肉もいいし、わかりにくい背中の筋肉、臀部、脚の筋肉もどれもしっかり作り込まれている。細かい筋肉の造形がまっこと素晴らしいのである。可動もそれなりにするし、ある程度ポーズもつけられる。可動域やポーズのつけやすさなんかは比較対象になるようなフィギュアを知らないので確かなことは言えないが、素人目では特に問題ないように思えた。

PL2016-M34は超マッチョなボディービルダータイプということだったが、筋肉の作りを勉強するためにはこのフィギュアは買って正解だった。ファイセンからは他にもたくさん男性フィギュアが販売されているが、他のものはPL2016-M34よりも筋肉の表現、大きさが控えめだった。それでは筋肉の勉強にはならないなとマッチョなPL2016-M34を購入しました。絵を描くときに見るのなら筋肉が記号的に誇張、整理されているもののほうがいい。そのあたりが曖昧だと形を把握しにくい。

男のフィギュアだけを見て絵を書いていけるかなと思ってはいたが、やはり筋肉がボコボコしていて女の人の絵を描く時にそれだけをみて描くのは難しいなと感じたのでついでにファイセンの女性フィギュアも買ってしまった。PLMB2016-S16というのがそれだが、これはPLMB"2016"という型番の通り、PL2016-M34と同じく2016年に販売されたもの。M34は2016年の10月頃に発売されたが、S16は1月頃に発売された、ファイセン女性素体の最新モデル。購入価格は7,000円くらい。ファイセンのフィギュアは改良を重ねて今のモデルになっているらしいので過去のものは最新のものに比べて可動に問題があったりするとか。なのでとりあえず新しいものを買っておけば問題ないだろうと女性フィギュアはPLMB2016-S16を購入。肌色はペイルという、白目の肌色。


ただはっきり言って、女性用のフィギュアは男性用のものにくらべてのっぺらい。女性特有の脂肪ののった皮膚感、筋肉などのつくりが曖昧で物足りないのだ。いわゆるスーパーモデル体型で、無駄な贅肉などはなく、腕や脚はものすごく長い。
男性なら肩幅が広く骨盤はそれよりも狭い。女性なら肩幅が狭く逆に骨盤はそれよりも広くなるし、上前腸骨棘という骨盤の上部が皮膚に浮き出て来てその上に外腹斜筋が綺麗に乗っかるような感じになってる、はずだが、ファイセンの女性フィギュアはそのあたりのディティールが甘く非常に残念なことになっていた。まあシリコンドールで骨盤の硬さの表現は難しいとは思うが。シームレスフィギュアなのだから当然関節を曲げたときの皮膚感はあるが、女性用フィギュアの場合、ある程度の太さがある胴体を曲げたときはいいんだけど、それ以外の腕や脚になってくるとPL2016-M34のように重厚な筋肉がついていないため、曲げると「ふにゃり」と曲がり、そこにシリコンの皮膚がくっついてくる感じで物悲しい。まあフィギュアの作りはそこまで悪くないし、一般的なニーズを満たすには十分なのかもしれない。このフィギュアは服を着せることも考えて作られているようなのでそのあたりに配慮した作りになっているのかもしれない。ただまあやはり男性フィギュアに比べると女性フィギュアは作りがぬるかったです。


一応 PL2016-M34とPLMB2016-S16を並べた写真を貼っときます







こうみるとペイル肌のPLMB2016-S16は色味が本当に白い。男の方は日焼けした男性ならこのくらいの黒さはありえるだろうが、白肌は上におしろいでもふりかけているのかというくらいに白い。もしくはジンジャー肌の白色。こういう極端な白さを求めるのであればPLMB2016-S16はありかもだが自然な肌色を求めるのであればペイルを買うのは止めたほうがいいと思う。あと男性と女声の足の長さがほぼ一緒なのも写真でわかると思う。それくらいPLMB2016-S16はスーパーモデル体型なのである。自分はこういう非現実的な女性の体型は好きではないのでもう少し頭身を低くして人間っぽさを出してほしかった。





あとファイセンフィギュアの紹介動画はyoutubeにたくさんあるので購入を考えて知る人とかはそのあたりをみて確かめたほうがいいかもしれない。

これはPL2016-M34の紹介動画。



これはPLLB2014-S09。


これはシリコンの皮膚の中がどうなっているのか紹介している動画。



一応シリコンドールには寿命があるらしいのでそこは注意。シリコンが劣化してくるとシリコン自体が硬くなって皮膚に亀裂が入って割れてしまったりするとか。結構高いので、何年か持ってくれれば助かるのだが。

いつもボディビルダーの写真を見たり、3Dのフィギュアを見ながら絵を書いてきたが、手元で簡単にポージングがつけられる精巧なデッサン人形があるというのはかなり便利。ファイセンのシームレスドールはおすすめです。

2013年11月12日火曜日

グリザイユ塗りは無彩色でやるとゾンビ

グリザイユ技法という、グレー系の色で影を塗って、そのレイヤーを乗算なんかで重ねてやって影塗りをする方法がある。自分も影塗りでレイヤー数が増えるのが嫌なのでよくやる。ただグレー系の色で影塗りをしてしまうと元の色の明度が下がるだけでゾンビみたいになる。
下の画像で説明。

一番下の列にあるのがグレーをそのまま乗算で重ねたもの。明度が落ちるだけで味気ない。
なのでグレーを水色系の色にしてやる。中列のがそれ。水色で重ねると影色に色味がつく。でも、ベースの色をいじっていないので影色にある水色っぽさが浮いてしまう。なのでそれをどうにかするためにベースの色を青寄りにしてやったのが中列一番右の画像。上列は影色をオレンジにして、中列と同じようなことをした

影レイヤーの色はグレー系の色をそのまま重ねるより、環境光の色なんかを考慮して影レイヤーの色を決めてやるといい感じになるとおもう。それと同時にベースの色味も調整レイヤーなんかで一括で影色にあわせて変更してやると影色とベース色が浮かなくていい感じ。


2013年4月17日水曜日

左目でみると右目で見ると

最近気づいたこと。
左目だけで見ると垂直線は右側に傾いて見える
右目だけで見ると水平線は同じく右側に傾いて見える。
どうやっても治らない。目に異常はないとの医者のお墨付き。
となると脳がおかしいのか。

2012年3月22日木曜日

正面画が左右対称に描けない理由 右手で絵を描く時の癖


上の画像のように、右手で弧を描くときに、始点より終点が上がってしまっていた。右利きで、手首支点で絵を描くことが多い自分はこの癖を癖だと認識できずに毎度毎度こんな線を引いていた。

この原因はこんな感じに
右手の場合は円を描くときに青エリアでは線は簡単に書けるが赤エリアでは線がひきにくくなるから。この赤エリアの線は描くときには右手首をぐぐっとひねらないといけないので、手首支点で絵を描いているときは描くのに相当難儀する線だ。
人の横顔を描く場合、右利きの人は左向きの顔のほうが描きやすいと言われてるけどまさにこの絵の通り、手首の可動範囲が原因。



これは無意識で絵を描いていると治らない。自分はこんな線を何度も引いているうちにこの左右非対称の線が左右対称になっていると錯覚してしまっていた。というか今も気を抜くとこんな線を書いてしまう。円や円弧なんて基本形はかけて当然だからこの癖は直さないといけない。

この癖全開で顔を描くとこんな感じになる。髪の毛や顔の輪郭を描くときもこの癖はでてきてしまう。
例えばこんな感じに。

左側の顔が元の顔で右側がそれを左右反転したもの。
左側の顔の髪と顔の輪郭のあたりに引いてある赤い直線を基準にしてみると、左右の線がものすごく不揃いになってるのが分かる。左側は書きやすいからきちんと丸みがついているが右側は書きにくいので丸みがまったくなくなっている。右利きの人は左向きの顔のほうが描きやすいと言われてるけど単純に手首の可動範囲的に


利き手で書きにくい線も意識的にきっちり描いていこうとしないといけない。
意図的に左右を不揃いにしているのならいいが、無意識に左右対称の線を描いているつもりで、左右非対称の線を描いているのではまったく話が別だ。
前者は多分描こうと思えば左右対称の絵がかける。でも後者はそもそも左右対称の絵の認識が間違っているので左右対称の絵は絶対にかけないから。
手首が痛くてもきっちり描くことが重要。

そもそも左右対称云々関係なく、描くのが苦手な方向の線ってのが少ない人が描く絵ほど線の表情が豊かになる。例えば草原の絵を描いたとして、そうなるとランダムな方向に草を配置しなくちゃいけなくなるわけで。で線引きの方向が制限されてしまうとランダムに描いてるつもりがまったくランダムになっていない、なんてことにつながってしまう。というか自分がそれ。意識的にたとえば人間の髪をランダムに描こうとしてるのにペン入れまでしてみるとやっぱり得意な線の塊になっていて、まったくランダムじゃない、この前描いた髪と同じだ、って毎回がっかりしているという。絵を描いてる時ってほぼ勢いで無意識に描いちゃうもんだから、「今日はこうやって描こう」ってテーマをもって絵を描き始めても結局最終的に無意識にそのテーマを台無しにされて終わるパターンです。


あとデジタルで絵を書いている場合にモニターの向きをしっかり設定しておかないと絵が歪んで見えてしまうので注意 スイーベル回転、ピボット回転できるモニターだと特にしっかり設定しておかないといけない(自分はピボット回転するモニターを使っていて向きが微妙にずれてるのに気付かないでいたことあります)

2012年2月9日木曜日

利き目が人の正面画を描くのを邪魔する 3

利き目が人の正面画を描くのを邪魔する  2
http://genoncoollooc.blogspot.jp/2011/08/2.html
この記事の続き。
自分の目は右目が軽度の乱視で左目は正常だけれども、普段無意識に何かを見つめていると、どうも左目の使い方がおかしいと最近気づいた。右目はきちんとピントがあっているのだけれど、左目はピントがあっていない。左目は見ているもののほんの少し手前でピントがあっているようで、このせいで左目で見えているものは今見ているものがほんの少しぼやけて見えている。このぼやけが、直線を傾いて見せている原因らしい。意識して左目でも右目と同じように、きちんとぼやけないように見ているものにピントをあわせるようにしたら直線の傾きがなくなった。

シビアに目を使うスポーツ選手とか、こういうことに悩んでたりするんだろうか。


こんな感じに左目の焦点が微妙に前に来てるせいで物がぼやけてみえる。逆に右目はしっかりと見ているものにピントがあっている。ただこの左目のぼやけた見え方は意識しないとわからなかった。無意識に見ているときはこれがぼやけているものだとも思わない程度のぼやけだった。

2011年8月29日月曜日

利き目が人の正面画を描くのを邪魔する 2

利き目が人の正面画を描くのを邪魔する 
http://genoncoollooc.blogspot.jp/2010/08/blog-post.html
この記事の続き。
微妙に傾いた黒い縦線を用意。(画像クリックで拡大表示)

これがオリジナル


これはオリジナルを左右反転したもの


これは黒線の下端を拡大表示し、その横に赤い直線(完全な垂直線)を書いて、ズレをわかりやすくしたもの。赤線と黒線の隙間が黒線の傾きを表している。


自分の場合、一枚目の絵のスレは右目で見るとわかるが左目でみるとわからない。二枚目の絵のズレは右目で見るとわからないが、左目でみると分かる。

前の記事を書いたときは、自分の目に何か問題があるのかと思ってみたがどうも両方の目でそれぞれ見え方に癖があるようだ。

特にこれ以上書くこともないので終わり。

2010年8月28日土曜日

利き目が人の正面画を描くのを邪魔する

人には利き手と同じように利き足もあれば利き目もあるとか。
利き手はHandedness、利き足はFootedness,利き目はEyededness。
更には利き顔とやらもあるとか。これはFacednessという。
感情表現によく使う顔の面にも偏りがあるとか。)

こういった現象はlaterality、左右差というらしい。
人間が左右にある自分の体のパーツのどちらを好んで使うかの好みを表す。
そしてこの利き目という奴が自分にとってやっかいなものだと気づいたのは最近なのだが。まずは利き目の調べ方を紹介。
人差し指と親指を使って輪っかを作り、その輪っかから何か適当なものをまずは両目で覗いてみよう。その状態で片目をつむり、左目だけ、右目だけと交互に同じように覗いてみよう。その際に輪っかの先にあるモノが動かなかった目が利き目になる。自分は左目が利き目だった。
これが意外と問題を引き起こすものとか。
たとえばカメラのファインダーを覗き込む際に利き目が左の場合、左目でファインダーを覗き込むと右目がカメラに隠されてしまい周りを見渡しながら撮影することができなくなる。あとは利き手と利き目が違う人間は銃を使って射撃をする際に苦労するとか。

更には絵を書いているときにも利き目が問題になってくる。これこそが自分にとって利き目に関して言えば一番厄介なことだ。
自分は腕は右利き、目は左利きだが人間の全身図の正面画を描いているときに、どうしても頭と足の位置がずれてしまう。ちょうど斜めに傾いたような姿勢になってしまうのだ。ただ両目で普通に見ているだけではゆがんでいることすらわからない。けれどもこれは絵を左右反転してみればすぐに気付ける。
あとは最近わかったことだけれど、この歪みは利き目をつむり、利き目ではない右目だけで見ればわかるのだ。なぜか知らないが自分の場合利き目であるところの左目でモノを見るとモノが歪んで見えるのだ。試しに右目だけを使って絵を書いてみたら歪みがなくなった。右目だけで描いた歪みのない絵を左目で眺めれば歪んで見えるし、左目だけで描いた絵を右目で見れば同じように歪んで見える。この原因は全くわからない。


絵にするとこんな感じ。分かりやすく極端に描いてある。

利き目をつむれば左側の絵がかける。
利き目を開いたまま絵をかくと右側が正常に見える。

他人の描いた人間の正面画を眺めていると時々自分が描くのとまったく同じような頭と足の位置が正中線からおもいっきりずれている絵を見つけることができる。この現象に気づいてから利き目、きき目という言葉を検索エンジンで検索してみたら同じように利き目を瞑って絵を書けば正面画がうまく描けるようになったという趣旨の意見が見つかった。自分だけがこの現象に苦しんでいるわけではないのだなあと実感。
絵がうまい人はこの利き目の問題にどう対処しているのだろうか。そういう人たちは両方の目を均等に使っているのだろうか?
とりあえずは利き目を使わなければ正面画は歪まずに描けるということがわかった、けれども釈然としないものがある。。
解消法を知っている人いましたら教えてください。



追記

結局どうあがいても左目の見え方がおかしいままなので、どうにかして利き目を右目に矯正してしまおうと考えた。眼帯で利き目を隠して生活を続けることで利き目を矯正できるらしいが、さすがに手間がかかりすぎるなあと思いつつ、適当に眼を動かしていたらできたので手順をまとめました。

利き目を調べる方法でやったのと同じように指を目の前にもってくる。この状態で、眼の焦点を指より遠くか、近くにもってくると焦点があっていない目の前の指が二重にぼやけて見えるようになる。ここで見える二重の指の像の右側が左目が見ている像で、左側が右目がみている像。この二重の像のぼやけ具合を比較すると利き目で見えている指の像のほうがはっきりとみえていた。ここで利き目と反対の目が見ている像がしっかりと見えるように眼の使い方を変えてみた。この眼の使い方に慣れてきた状態で前述の利き目判定を行ってみた。そしたら見事に利き目が反転しましたとさ。

左目と右目で交互にものを見ていたら利き目が反転していることがたまにあって、立体視の目の使い方とか、色々と試していたらものをみるときに優位になる眼を意識的に切り替えることができるようになっていました。
ただ利き目を反転しても、ひょっとしたら正常に見える右目の見え方が今現在、異常な物の見方をしている左目の見え方になってしまうかもしれない。

色々調べていたらこういうことをしている人は自分以外にもいました。
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906oth/2006071323085950.html
このページの8番目の投稿者も自分と同じように左目が利き目で右目を中心に使おうとしていたようです。発言を勝手に引用。

私が行った直し方ですが、
数メートル先の物を見つめ、焦点をそのままにしたまま、指を一本目の前に立てます。
その指の像が二本(半透明に見える)左右に並んで見えるように意識し、二つの指の像のうち、左側の像を目標物と重なるようにする。
目標物が的で、指が弓に対応しています。
是を暇な時に繰り返せば慣れてきますよ。
参考にしてみて下さい。


自分がやったのとまったく同じ。


※ ただ効き目を反転するには、両方の目の視力がほぼ同じでないと難しいらしい。自分の場合は、左目と違って右目は少し乱視が入っているが、両目とも視力はほぼ変わらない。



続き
利き目が人の正面画を描くのを邪魔する 2
http://genoncoollooc.blogspot.jp/2011/08/2.html





この記事を書いてから随分立ったが、結局利き目は問題のある左目から問題のない右目になった。その結果、両目でものを見ているときは、利き目の右目が優位になるので、縦線のズレは分かるようになった。けれど左目の見え方は以前のままだ。左目だけで物をみると、以前のように歪んで見える。
回旋斜視という斜視がある。それはいわゆる斜視のような眼球が見た目にもわかるくらいにずれているようなものではなく、眼球が微妙に回りこんで眼窩にはまり込んでいる状態を指すらしい。回旋斜視だと、物の見え方が自分のようになる可能性があると知り、眼科で有名な帝京大学病院に行って検査をしてもらった。しかし特に異常はなかった。こういった症状を伴う眼球の異常はないかと担当してもらった医師に尋ねたがまったく心当たりがないと言われた。これはもう打つ手なしだ。
自分のような症状に苦しんでいる人は他にいないのだろうか?




追記 2016 4.28

最近気づいたがどうも自分の見え方はこうなっている

自分は左目が利き目なのでそこを中心に景色を見てしまうわけだけどこの場合、左目ではしっかり見えている範囲は逆の目からはかなり角度がついて見えることになる。上の絵で言うと、左目でばっちり直線に見えるところにある赤線上の直線は右目で見ると角度がついて見えてしまうので、線が歪んで見える。 逆に右目でバッチリ直線に見える、黄色い線上にある直線は右目では直線に見えても、利き目の左目で見ると斜めにゆがんでしまう。

下の絵でいうと 自分は左目が利き目なので緑色の範囲を中心に景色を見ているが、その緑色の範囲を顔を動かさずに右目で見るとかなり角度がついた形で同じ景色を見ることになる。左目と右目が均等に使える青い色の範囲でものを見るようにしてやれば景色がゆがんで見えることはなくはず。