WikiによるとJマスキスが大統領の仮想の世界を歌ったものらしい。
正直歌詞の内容はよくわからないのだけれど、多分PVとかを見る限り、
十代の若者と彼らが憧れるロックスターのあり方を歌っているんだろうなあと。
Everybody's talking 'bout the stormy weather
And what's a man do to but work out whether it's true?
Looking for a man with a focus and a temper
Who can open up a map and see between one and two
みんなあの嵐の事を話している
でもそれが本当かどうか確かめるにはどうしたらいい?
みんなあの落ち着き払った男をみている
彼は地図を開いて1と2の間をみている
Time to get it
Before you let it
Get to you
それを手に入れる時間だ
あっちがこっちに近づいてくる前に始めるんだ
Here he comes now
Stick to your guns
And let him through
彼が来たぞ
銃から手を離すなよ
そして彼を通してやれ
Everybody's coming from the winter vacation
Taking in the sun in a exaltation to you
You come running in on platform shoes
With Marshall stacks
To at least just give us a clue
Ah, here it comes
I know it's someone I knew
みんな冬の休暇から戻ってきた
君へ敬意を表しながら太陽を持ってきた
君は厚底靴を履いて走ってきた
マーシャルのアンプを担ぎながら
少なくとも僕らにヒントを与えに来たんだ
来たぞ あいつは僕が知っている人だ
Teenage riot in a public station
Gonna fight and tear it up in a hypernation for you
公営放送で十代が暴れている
この超国家で君のためにそいつと戦うつもりなんだ
Now I see it
I think I'll leave it out of the way
Now I come near you
And it's not clear why you fade away
わかったよ
邪魔なそいつを排除するよ
今君のところにいくよ
なぜ君のサウンドが聞こえなくなってしまったのかは定かじゃないが
Looking for a ride to your secret location
Where the kids are setting up a free-speed nation, for you
Got a foghorn and a drum and a hammer that's rockin'
And a cord and a pedal and a lock, that'll do me for now
君がいる秘密の場所へ行く方法を探してる
そこでは子供たちが君のために速度制限の無い国を作り上げているんだ
ロックな霧笛とドラムとハンマーは用意した
そしてコードとペダルと絶対に成功するものも 今、僕にはそれで十分だ
It better work out
I hope it works out my way
'Cause it's getting kind of quiet in my city's head
Takes a teen age riot to get me out of bed right now
それでうまくいくよ
これでうまくいくのを望んでいるよ
だって僕の住んでる所の考えじゃある意味、落ち着いてきてるし
今のところ、このティーンエイジャーの暴動のお陰で
ベッドで寝ていなくていいんだから
You better look it
We're gonna shake it
Up to him
そいつを見たほうがいい
僕らでそいつをかき回してやるんだ
彼次第だ
He acts the hero
We paint a zero
On his hand
彼はヒーローを演じた
僕らは彼の手に
ゼロと描き入れた
We know it's down
We know it's bound to loose
Everybody's sound is round it
Everybody wants to be proud to choose
So who's to take the blame for the stormy weather
You're never gonna stop all the teenage leather and booze
もう終わりだって僕らは分かってる
崩壊する定めにあるのは分かってるんだ
みんなの音はそこに集まっている
みんな選択できたことを誇りたいんだ
それじゃあ誰が嵐の責任をとるかい
十代の暴走を全て止めることなんてできないんだ
It's time to go round
A one man showdown
Teach us how to fail
もう立ち止まってはいられない
一人の男の土壇場だ
どうやってしくじればいいのか僕らに教えてくれ
We're off the streets now
And back on the road
On the riot trail
僕らは今街に出た
そしてまた進み始めた
暴動の列に加わって
※ leather and booze は多分革ジャンと酒 それを意訳
2010年11月19日金曜日
2010年11月17日水曜日
Fallout New Vegas感想
Fallout New Vegas PC版をクリアしました。
全体的な印象としては前作Fallout3にマイナーチェンジを加えた、という感じ。
マップにマーキングされる場所が増え、人の数も増えました。
キャンプをして新しいアイテムを作り出したり改造パーツを使って武器を改造したり、スキルブックなるものを使って一時的にスキルを上昇させたり、コンパニオンへの指示はサークル状のインターフェイスが出てきてそこから指示をするようになったり、変更点は多々あります。それとベリーイージーからベリーハードまでの難易度とは別にハードコアモードなるものが追加されました。モードの詳しい解説はwikiなどみてください。
特に前作と違い主人公のスキルやSPECIAL値の劇中での関わり方が強くなりました。スピーチスキルは特に重要でNPCとの会話で発生するスピーチ関連の選択肢は、前作はスピーチ力が低かろうが説得できる可能性は0%にはならないので、説得に失敗したらリトライしていればやりすごすことができたのですが、今作は規定のスピーチスキルがないとパスすることが不可能になりました。更にスピーチスキルを上げていないとこなせないイベントが多く、さらにはコンパニオンが仲間にできないこともあります。(自分は中盤~終盤になってそのことに気づいて急いでスピーチスキルを増やしたのでなんとか難を逃れました。)能力関係ならあとは、Traitという生来の特殊能力をキャラメイクのときに選択します。これも重要でゲームの戦闘バランスを大きく左右するような物が多いです。シナリオ関係ならWild Wastelandが特に重要です。これがないとできないシナリオがかなりあります。
自分のプレイスタイル的に特に気になったのはレベルが最初から30まであがるようになったことと、Perk(特殊能力)が2レベルあがるごとにしかとれなくなったこと。この部分のゲームバランスの調整がなかなか良くて終盤まである程度緊張感を保ったまま敵との戦闘が楽しめました。
それとPerkの扱いの変化もなかなかでした。前作は単にスキルをあげるだけのものが多かったのですが今作はパークがスキル値にはあまり関係しなくなりました。その代わりにもっと違った部分でゲームに関わってくるパークが増えた気がします。たとえば自分が使っていたものだとランアンドガンとトラベルライトですが、前者は動きながら片手銃を撃つ際に命中率のペナルティを軽減し、後者は軽装鎧を装備しているときに通常よりも10%早く走れるようになります。今作ならスキル値を上昇させるパークは"タグ!"くらいです。パークとスキルの差別化が図れているのはゲームシステム的にいいことだと思います。
プレイヤーが各々ルールを決めないとどのゲームもとんでもなく簡単になったりしてしまいますが、自分の場合、今作をやる上で前作のシステムも念頭に入れた上で、ゲームがあまりにも簡単になってしまうパークをとらずに(グリムズリーパーなど)、なるべくゲーム序盤の、弾がない、回復アイテムがない、今あるものだけでやりくりしないといけない、というあのぎりぎりのサバイバル感をずっと持続させようとしました。ベガスに辿りつくまではその緊張感を継続できました。しかしそこからはダメでした。
ベガスにいついてしまうとカジノやその周辺部に出現する敵の所持する武具の価値が上がってくるので、お金が簡単に稼げるようになります。更には都市部には弾丸を何百発も売っている終末感がまったくないベンダーがぞろぞろ登場してきます。(前作とは違い武器を普通に製造しているグループまで存在します。中には偽キャップを作っている人間まで。)他にもコンパニオンのED-Eという前作のアイロボットのプロトタイプのロボットを連れていると追加されるEnhanced Sensorsというパークがゲームバランス崩壊もので、画面上にまったくみえない遠くの敵がレーダーに表示されるようになってしまいます。
これを使ってスナイパーライフルで狙撃をすれば、屋外で良い狙撃地点を見つけられれば無傷で何十もの敵を全滅させることができてしまいます。とまあついついそういうものに頼り切ってしまったので、一気にゲームが簡単になってしまいました。多分大抵の人はこのゲームバランスで満足するものなのでしょうが、自分としてはちょっと下手したなあという感想です。
ここからは問題点を挙げます。今作の経験値の扱いなんですが、どうでもいい雑魚敵でも経験値が50入ってしまったり、逆にすごく強い敵なのに経験値が10しかはいらないとバランスが悪い悪い。今回は敵が群れで出現することが多いのですが、そのため雑魚敵の群れにからまれて仕方なく戦闘をこさざるを得なくなるわけです。そこで経験値が馬鹿みたいに入ってしまう。例えるなら簡単に倒せるメタルスライムがそこらへんにいるみたいな。それにクエストをクリアすると報酬アイテムなどがもらえるわけでもなく、いきなり経験値が1500もらえたりします。レベルの部分で調整を加えてくれたのは分かるのですがやはり他のRPGゲームに比べるとレベルが上がりやすいです。自分は最高レベルまで上がった状態で、経験値ももらえないのに無駄に敵と戦闘するのが嫌なので、なるべくレベルが上がらないように戦闘を避けたり経験値が無駄にもらえるイベントを攻略しきるまえにやめてしまったり、レベルの上がり方を調整するMODを入れたりしてなんとかしのいでいました。
それと特に問題なのが敵のAIの動き。敵が踏み入れることのできない高台などにこちらがいると敵はそこに近づくことができないので、近接攻撃しかしない敵はそこらへんをぐるぐる走り回るだけになります。このゲーム上の制限を利用すれば戦闘難易度が一気に下がります。それと屋内にいる敵を屋外におびき出すときに、うまくやれば、屋内にいる10人の敵を、数人ずつ誘き出して戦うことができるようになるのですが、これもゲーム感がもろにでてしまっていて、なんだか冷めました。(自分の場合はこれでボスと側近がいる場所で、側近は屋内にとどまり、ボスだけが屋外にでてくるというわけのわからない状況に陥りました。)それに敵が人型ではないと屋外にでてこないのも冷めますね。
それとやはりバグの多さです。巷でも家庭用ゲーム機のほうはバグが酷いと騒がれている本作ですがPC版でもバグは多いです。敵の挙動がおかしくなる(敵がまったく動かなくなる、敵が埋まって動けなくなる、敵の死体が埋まったり暴れ回る)とフリーズのサイン、なことはゲームやっていて数回ありました。あとフリーズは後半になるにつれて多くなりました。数時間に一回くらいのペース。自分の場合はセーブデータの多さが関係しているのかもしれないです。(自分の場合、セーブデータ数は500前後でフリーズ、ゲーム落ちが多くなりました。)
それ以外には、フラグ立てをしてもまったくイベントが進行しないこと、複数のイベントが重なっている場所はクリアする順番を調整しないとどれかのイベントがまともに進めてもクリア不可能になる、とかクエストアイテムを持っているのにゲームが進まない、とかクエストアイテムがなくなってしまったとかありました。フリーズ以外は全てコンソールで解決できましたが問題だと思いました。
ゲームのシステム以外の部分の話をします。
今作使われていた曲ですが、舞台がラスベガスということもあって、前作のばらけた選曲とは違って、砂漠で流れていそうなカントリー調に統一してきた印象です。ただ自分はカントリーというジャンルが好きではないので、今作での選曲は好きな曲も多かったけれどあまり馴染めませんでした。前作同様一応歌詞は訳しましたが。
歌詞のページはこちら
↓
Fallout New Vegasのラジオから流れてくる曲を何曲か和訳
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-179.html
Fallout New Vegasのラジオから流れてくる曲を何曲か和訳 part2
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-183.html
仕方が無いのでMODで曲を追加してそちらの方ばかりを聞いていました。特に気に入ったのは下記の二つです。(容量が多いものを落とす場合は登録が必要。)
Existence 2-0 -Robot Radio-
http://www.newvegasnexus.com/downloads/file.php?id=35330
これはロボットがラジオを放送しているという設定のラジオ局を追加するMODです。機械声のDJのロボットがI don't want set the world on fireの詞を不気味に読み上げたり、自分は感情がないから泣けないだのぼやいてきます。そういったMCをはさんで、曲が流れるという感じです。この選曲がなかなかよく、不気味なものが多いのでオリジナルのラジオよりもいいなと思うものが多々ありました。特に本作にでてくるキャンプサーチライトの絶望感にぴったりな曲が多かったです。
CONELRAD 640-1240 - Civil Defense Radio
http://www.newvegasnexus.com/downloads/file.php?id=35061
こちらも新しくラジオ局を追加します。DJは女性で、話している内容もFalloutの世界観にあっています。それと入っている曲のリストを見れば分かると思いますが、かなり核戦争に絡んだ選曲が多いです。中でもold man atom 2って曲.が面白い。曲中「ひろしーまながさきー、アラモゴードー、ビキニー」、っと陽気に歌い上げていますが、アホくさくて好きです。Youtubeにありました。
それと本作の設定やシナリオについて。
今回はゲーム製作者の陣容が変わったためか、Fallout2とのつながりが強い設定が多いようです。本作にでてくるスーパーミュータントが口にしますが、彼らの頭だったマスターはFallou2にでてきたキャラです。それとFallout2のエンクレイブの残党がゲーム本編にでてきます。彼らが語るネバローやオイルリグの話もFallout2ででてくるものです。
今作のエンクレイブのパワーアーマーのデザインもFallout2にでてくるものですね。それと本作の主人公は今までの作品の主人公と違い、穴蔵にこもっているだけではなく、ウエイストランドを冒険してきた人間のようで、たとえばFallout2の舞台の New Renoといった地区にも行ったことがあるようです。
��Fallout作品の、核戦争、核戦争後に到るまでの経緯などがまとめられたページがあったので翻訳しました。面白いです。
ゲーム Fallout の設定にある世界を崩壊させたというグレートウォーとはなんぞや
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-178.html)
少しネタバレになりますが、自分は本作の年老いた元エンクレイブ隊員が再集結して主人公と共に最後の決戦に参加するというイベントが大好きです。本作をやっていて、元エンクレイブと自称する老人たちと会話をしたのは覚えていたんですが、そのときは元エンクレイブ?へえそうですか、くらいにしか思わず、まさか最後のイベントにあのじいさんばあさんが絡んでくるとは思わなかったのです。最後の最後に決戦仕様にイカつくおめかしした老人たちがヴァルチバードから降下してくるところがかっこよくてたまりません。それで彼らが強いのなんのw
彼らを再結集させるイベントの名前がFor Auld Lang Syne なんですが、これは蛍の光の原曲になっているAuld Lang Syneというスコットランド民謡からきています。訳すなら久しき昔のためにとなるようです。
曲ですが、youtubeで見つけたこのバージョンが一番好きです。
またこの原曲の詞の内容がいいこと。以下wikiから引用。
旧友は忘れていくものなのだろうか、
古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。
友よ、古き昔のために、
親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。
我らは互いに杯を手にし、いままさに、
古き昔のため、親愛のこの一杯を飲まんとしている。
引用元のwikiのページ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オールド・ラング・サイン
泣けますよねこれは。蛍の光よりこっちのほうが政治性もなく詩の内容がストレートに伝わってきて好きです。この曲が本作で流れていれば最高だったのに、とは思いますがさすがにそこまでの過剰演出はありません。若かりし頃の元エンクレイブ部隊(レムナンツ)を再現したMODとかでないかなあと思っていたりします。このイベントは是非みんなにやって欲しいです。泣けます。
(あと日本語版だとレムナンツの一人のCannibal Johnsonが通り名無しにジョンソンとなっているようです。彼はレイダーに囲まれたときに、倒したレイダーの心臓を切り取って食べてみせてレイダー達をひるませて時間稼ぎをし残りを全滅させた、ということから人食いジョンソンという渾名がついたと英語版では明かされるのですが、日本語版ではないみたいです。どういう基準でここを削ったんでしょうかね。残酷すぎるからですか?笑)
とまあ悪い点はあってもゲームはとても面白いです。
バグがあっても面白いゲームは面白いんです。是非みんなにプレイしてもらいたいです。
最後に2chにはられていた今作の舞台になる場所を紹介したwebページとGoogleアースのマイマップのURLを貼っておきます。ネタバレになるのでゲームをやっていない人は見ないほうがいいです。どれも実在するもののようで、見ていて面白いです。
GOODSPRINGS
http://www.ghosttowns.com/states/nv/goodsprings.html
本冊の舞台を各地をマーキングしてあるグーグルアースのマイマップ
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=en&msa=0&msid=108700730688525870035.0004950d3c35b4b2e9e8d&z=9
全体的な印象としては前作Fallout3にマイナーチェンジを加えた、という感じ。
マップにマーキングされる場所が増え、人の数も増えました。
キャンプをして新しいアイテムを作り出したり改造パーツを使って武器を改造したり、スキルブックなるものを使って一時的にスキルを上昇させたり、コンパニオンへの指示はサークル状のインターフェイスが出てきてそこから指示をするようになったり、変更点は多々あります。それとベリーイージーからベリーハードまでの難易度とは別にハードコアモードなるものが追加されました。モードの詳しい解説はwikiなどみてください。
特に前作と違い主人公のスキルやSPECIAL値の劇中での関わり方が強くなりました。スピーチスキルは特に重要でNPCとの会話で発生するスピーチ関連の選択肢は、前作はスピーチ力が低かろうが説得できる可能性は0%にはならないので、説得に失敗したらリトライしていればやりすごすことができたのですが、今作は規定のスピーチスキルがないとパスすることが不可能になりました。更にスピーチスキルを上げていないとこなせないイベントが多く、さらにはコンパニオンが仲間にできないこともあります。(自分は中盤~終盤になってそのことに気づいて急いでスピーチスキルを増やしたのでなんとか難を逃れました。)能力関係ならあとは、Traitという生来の特殊能力をキャラメイクのときに選択します。これも重要でゲームの戦闘バランスを大きく左右するような物が多いです。シナリオ関係ならWild Wastelandが特に重要です。これがないとできないシナリオがかなりあります。
自分のプレイスタイル的に特に気になったのはレベルが最初から30まであがるようになったことと、Perk(特殊能力)が2レベルあがるごとにしかとれなくなったこと。この部分のゲームバランスの調整がなかなか良くて終盤まである程度緊張感を保ったまま敵との戦闘が楽しめました。
それとPerkの扱いの変化もなかなかでした。前作は単にスキルをあげるだけのものが多かったのですが今作はパークがスキル値にはあまり関係しなくなりました。その代わりにもっと違った部分でゲームに関わってくるパークが増えた気がします。たとえば自分が使っていたものだとランアンドガンとトラベルライトですが、前者は動きながら片手銃を撃つ際に命中率のペナルティを軽減し、後者は軽装鎧を装備しているときに通常よりも10%早く走れるようになります。今作ならスキル値を上昇させるパークは"タグ!"くらいです。パークとスキルの差別化が図れているのはゲームシステム的にいいことだと思います。
プレイヤーが各々ルールを決めないとどのゲームもとんでもなく簡単になったりしてしまいますが、自分の場合、今作をやる上で前作のシステムも念頭に入れた上で、ゲームがあまりにも簡単になってしまうパークをとらずに(グリムズリーパーなど)、なるべくゲーム序盤の、弾がない、回復アイテムがない、今あるものだけでやりくりしないといけない、というあのぎりぎりのサバイバル感をずっと持続させようとしました。ベガスに辿りつくまではその緊張感を継続できました。しかしそこからはダメでした。
ベガスにいついてしまうとカジノやその周辺部に出現する敵の所持する武具の価値が上がってくるので、お金が簡単に稼げるようになります。更には都市部には弾丸を何百発も売っている終末感がまったくないベンダーがぞろぞろ登場してきます。(前作とは違い武器を普通に製造しているグループまで存在します。中には偽キャップを作っている人間まで。)他にもコンパニオンのED-Eという前作のアイロボットのプロトタイプのロボットを連れていると追加されるEnhanced Sensorsというパークがゲームバランス崩壊もので、画面上にまったくみえない遠くの敵がレーダーに表示されるようになってしまいます。
これを使ってスナイパーライフルで狙撃をすれば、屋外で良い狙撃地点を見つけられれば無傷で何十もの敵を全滅させることができてしまいます。とまあついついそういうものに頼り切ってしまったので、一気にゲームが簡単になってしまいました。多分大抵の人はこのゲームバランスで満足するものなのでしょうが、自分としてはちょっと下手したなあという感想です。
ここからは問題点を挙げます。今作の経験値の扱いなんですが、どうでもいい雑魚敵でも経験値が50入ってしまったり、逆にすごく強い敵なのに経験値が10しかはいらないとバランスが悪い悪い。今回は敵が群れで出現することが多いのですが、そのため雑魚敵の群れにからまれて仕方なく戦闘をこさざるを得なくなるわけです。そこで経験値が馬鹿みたいに入ってしまう。例えるなら簡単に倒せるメタルスライムがそこらへんにいるみたいな。それにクエストをクリアすると報酬アイテムなどがもらえるわけでもなく、いきなり経験値が1500もらえたりします。レベルの部分で調整を加えてくれたのは分かるのですがやはり他のRPGゲームに比べるとレベルが上がりやすいです。自分は最高レベルまで上がった状態で、経験値ももらえないのに無駄に敵と戦闘するのが嫌なので、なるべくレベルが上がらないように戦闘を避けたり経験値が無駄にもらえるイベントを攻略しきるまえにやめてしまったり、レベルの上がり方を調整するMODを入れたりしてなんとかしのいでいました。
それと特に問題なのが敵のAIの動き。敵が踏み入れることのできない高台などにこちらがいると敵はそこに近づくことができないので、近接攻撃しかしない敵はそこらへんをぐるぐる走り回るだけになります。このゲーム上の制限を利用すれば戦闘難易度が一気に下がります。それと屋内にいる敵を屋外におびき出すときに、うまくやれば、屋内にいる10人の敵を、数人ずつ誘き出して戦うことができるようになるのですが、これもゲーム感がもろにでてしまっていて、なんだか冷めました。(自分の場合はこれでボスと側近がいる場所で、側近は屋内にとどまり、ボスだけが屋外にでてくるというわけのわからない状況に陥りました。)それに敵が人型ではないと屋外にでてこないのも冷めますね。
それとやはりバグの多さです。巷でも家庭用ゲーム機のほうはバグが酷いと騒がれている本作ですがPC版でもバグは多いです。敵の挙動がおかしくなる(敵がまったく動かなくなる、敵が埋まって動けなくなる、敵の死体が埋まったり暴れ回る)とフリーズのサイン、なことはゲームやっていて数回ありました。あとフリーズは後半になるにつれて多くなりました。数時間に一回くらいのペース。自分の場合はセーブデータの多さが関係しているのかもしれないです。(自分の場合、セーブデータ数は500前後でフリーズ、ゲーム落ちが多くなりました。)
それ以外には、フラグ立てをしてもまったくイベントが進行しないこと、複数のイベントが重なっている場所はクリアする順番を調整しないとどれかのイベントがまともに進めてもクリア不可能になる、とかクエストアイテムを持っているのにゲームが進まない、とかクエストアイテムがなくなってしまったとかありました。フリーズ以外は全てコンソールで解決できましたが問題だと思いました。
ゲームのシステム以外の部分の話をします。
今作使われていた曲ですが、舞台がラスベガスということもあって、前作のばらけた選曲とは違って、砂漠で流れていそうなカントリー調に統一してきた印象です。ただ自分はカントリーというジャンルが好きではないので、今作での選曲は好きな曲も多かったけれどあまり馴染めませんでした。前作同様一応歌詞は訳しましたが。
歌詞のページはこちら
↓
Fallout New Vegasのラジオから流れてくる曲を何曲か和訳
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-179.html
Fallout New Vegasのラジオから流れてくる曲を何曲か和訳 part2
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-183.html
仕方が無いのでMODで曲を追加してそちらの方ばかりを聞いていました。特に気に入ったのは下記の二つです。(容量が多いものを落とす場合は登録が必要。)
Existence 2-0 -Robot Radio-
http://www.newvegasnexus.com/downloads/file.php?id=35330
これはロボットがラジオを放送しているという設定のラジオ局を追加するMODです。機械声のDJのロボットがI don't want set the world on fireの詞を不気味に読み上げたり、自分は感情がないから泣けないだのぼやいてきます。そういったMCをはさんで、曲が流れるという感じです。この選曲がなかなかよく、不気味なものが多いのでオリジナルのラジオよりもいいなと思うものが多々ありました。特に本作にでてくるキャンプサーチライトの絶望感にぴったりな曲が多かったです。
CONELRAD 640-1240 - Civil Defense Radio
http://www.newvegasnexus.com/downloads/file.php?id=35061
こちらも新しくラジオ局を追加します。DJは女性で、話している内容もFalloutの世界観にあっています。それと入っている曲のリストを見れば分かると思いますが、かなり核戦争に絡んだ選曲が多いです。中でもold man atom 2って曲.が面白い。曲中「ひろしーまながさきー、アラモゴードー、ビキニー」、っと陽気に歌い上げていますが、アホくさくて好きです。Youtubeにありました。
それと本作の設定やシナリオについて。
今回はゲーム製作者の陣容が変わったためか、Fallout2とのつながりが強い設定が多いようです。本作にでてくるスーパーミュータントが口にしますが、彼らの頭だったマスターはFallou2にでてきたキャラです。それとFallout2のエンクレイブの残党がゲーム本編にでてきます。彼らが語るネバローやオイルリグの話もFallout2ででてくるものです。
今作のエンクレイブのパワーアーマーのデザインもFallout2にでてくるものですね。それと本作の主人公は今までの作品の主人公と違い、穴蔵にこもっているだけではなく、ウエイストランドを冒険してきた人間のようで、たとえばFallout2の舞台の New Renoといった地区にも行ったことがあるようです。
��Fallout作品の、核戦争、核戦争後に到るまでの経緯などがまとめられたページがあったので翻訳しました。面白いです。
ゲーム Fallout の設定にある世界を崩壊させたというグレートウォーとはなんぞや
http://coollooc.dtiblog.com/blog-entry-178.html)
少しネタバレになりますが、自分は本作の年老いた元エンクレイブ隊員が再集結して主人公と共に最後の決戦に参加するというイベントが大好きです。本作をやっていて、元エンクレイブと自称する老人たちと会話をしたのは覚えていたんですが、そのときは元エンクレイブ?へえそうですか、くらいにしか思わず、まさか最後のイベントにあのじいさんばあさんが絡んでくるとは思わなかったのです。最後の最後に決戦仕様にイカつくおめかしした老人たちがヴァルチバードから降下してくるところがかっこよくてたまりません。それで彼らが強いのなんのw
彼らを再結集させるイベントの名前がFor Auld Lang Syne なんですが、これは蛍の光の原曲になっているAuld Lang Syneというスコットランド民謡からきています。訳すなら久しき昔のためにとなるようです。
曲ですが、youtubeで見つけたこのバージョンが一番好きです。
またこの原曲の詞の内容がいいこと。以下wikiから引用。
旧友は忘れていくものなのだろうか、
古き昔も心から消え果てるものなのだろうか。
友よ、古き昔のために、
親愛のこの一杯を飲み干そうではないか。
我らは互いに杯を手にし、いままさに、
古き昔のため、親愛のこの一杯を飲まんとしている。
引用元のwikiのページ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オールド・ラング・サイン
泣けますよねこれは。蛍の光よりこっちのほうが政治性もなく詩の内容がストレートに伝わってきて好きです。この曲が本作で流れていれば最高だったのに、とは思いますがさすがにそこまでの過剰演出はありません。若かりし頃の元エンクレイブ部隊(レムナンツ)を再現したMODとかでないかなあと思っていたりします。このイベントは是非みんなにやって欲しいです。泣けます。
(あと日本語版だとレムナンツの一人のCannibal Johnsonが通り名無しにジョンソンとなっているようです。彼はレイダーに囲まれたときに、倒したレイダーの心臓を切り取って食べてみせてレイダー達をひるませて時間稼ぎをし残りを全滅させた、ということから人食いジョンソンという渾名がついたと英語版では明かされるのですが、日本語版ではないみたいです。どういう基準でここを削ったんでしょうかね。残酷すぎるからですか?笑)
とまあ悪い点はあってもゲームはとても面白いです。
バグがあっても面白いゲームは面白いんです。是非みんなにプレイしてもらいたいです。
最後に2chにはられていた今作の舞台になる場所を紹介したwebページとGoogleアースのマイマップのURLを貼っておきます。ネタバレになるのでゲームをやっていない人は見ないほうがいいです。どれも実在するもののようで、見ていて面白いです。
GOODSPRINGS
http://www.ghosttowns.com/states/nv/goodsprings.html
本冊の舞台を各地をマーキングしてあるグーグルアースのマイマップ
http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF8&hl=en&msa=0&msid=108700730688525870035.0004950d3c35b4b2e9e8d&z=9
Jeff Buckley - Last Goodbye の訳
図書館で借りたジェフバックリィのCDにはラストグッバイの和訳も英詞もなかった記憶が。どのCDを借りたのかは覚えていない。グレースにもなかった記憶が。なので訳してみました。この曲を初めて聞いたのは渋谷陽一のラジオでオンエアされていた時だな。訳してみてやっと歌詞の内容がわかりました。
いい曲ですね。
This is our last goodbye
I hate to feel the love between us die.
But it's over
Just hear this and then I'll go:
You gave me more to live for,
More than you'll ever know.
これが最後のさよならだ
僕らの愛が終わるのが感じられるのが嫌でたまらない
でももう終わってしまったことだ
これだけは聞いてほしい そしたら僕は行くから
君は僕にとって生き甲斐以上のものだった
君がこれから思う以上にね
Well, this is our last embrace,
Must I dream and always see your face?
Why can't we overcome this wall?
Baby, maybe it's just because I didn't know you at all.
君を抱きしめるのもこれで最後だ
これからずっと夢のなかで君のことを思い出すようになってしまうのかな?
僕らはどうしてこの壁を乗り越えることができないんだろうか?
たぶん僕が君のことを全く理解していなかったからだろうな
Kiss me, please kiss me,
But kiss me out of desire, babe, and not consolation.
Oh, you know it makes me so angry 'cause I know that in time
I'll only make you cry, this is our last goodbye.
キスしてくれ
冷めたキスでいい 慰めのキスなんていらないんだ
わかるかい それが僕には我慢ならないんだよ
だって分かるんだ 僕は君を泣かすだけだって
これが最後のお別れだ
Did you say, "No, this can't happen to me"?
And did you rush to the phone to call?
Was there a voice unkind in the back of your mind saying,
"Maybe, you didn't know him at all,
you didn't know him at all,
oh, you didn't know"?
君は言ったっけ 「こんなことありえない」って。
そして電話をするため急いで受話器を取りに行ったよね
心のなかでは冷たくこう言っていたんじゃないのかい?
「たぶん、あなたは彼のことまったくわかってなかった」って。
Well, the bells out in the church tower chime,
Burning clues into this heart of mine.
Thinking so hard on her soft eyes, and the memories
Offer signs that it's over, it's over.
教会の塔のベルが鳴ってる
僕にきっかけを与えてくれているんだ
彼女の柔らかな瞳と今までの思い出を必死に考えている
もう終わったというサインが欲しい 終わったんだよ
いい曲ですね。
This is our last goodbye
I hate to feel the love between us die.
But it's over
Just hear this and then I'll go:
You gave me more to live for,
More than you'll ever know.
これが最後のさよならだ
僕らの愛が終わるのが感じられるのが嫌でたまらない
でももう終わってしまったことだ
これだけは聞いてほしい そしたら僕は行くから
君は僕にとって生き甲斐以上のものだった
君がこれから思う以上にね
Well, this is our last embrace,
Must I dream and always see your face?
Why can't we overcome this wall?
Baby, maybe it's just because I didn't know you at all.
君を抱きしめるのもこれで最後だ
これからずっと夢のなかで君のことを思い出すようになってしまうのかな?
僕らはどうしてこの壁を乗り越えることができないんだろうか?
たぶん僕が君のことを全く理解していなかったからだろうな
Kiss me, please kiss me,
But kiss me out of desire, babe, and not consolation.
Oh, you know it makes me so angry 'cause I know that in time
I'll only make you cry, this is our last goodbye.
キスしてくれ
冷めたキスでいい 慰めのキスなんていらないんだ
わかるかい それが僕には我慢ならないんだよ
だって分かるんだ 僕は君を泣かすだけだって
これが最後のお別れだ
Did you say, "No, this can't happen to me"?
And did you rush to the phone to call?
Was there a voice unkind in the back of your mind saying,
"Maybe, you didn't know him at all,
you didn't know him at all,
oh, you didn't know"?
君は言ったっけ 「こんなことありえない」って。
そして電話をするため急いで受話器を取りに行ったよね
心のなかでは冷たくこう言っていたんじゃないのかい?
「たぶん、あなたは彼のことまったくわかってなかった」って。
Well, the bells out in the church tower chime,
Burning clues into this heart of mine.
Thinking so hard on her soft eyes, and the memories
Offer signs that it's over, it's over.
教会の塔のベルが鳴ってる
僕にきっかけを与えてくれているんだ
彼女の柔らかな瞳と今までの思い出を必死に考えている
もう終わったというサインが欲しい 終わったんだよ
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