2010年12月3日金曜日

Effigies - Below the drop の訳

シカゴパンクバンド、Effigies。
アルビニ周辺を漁っていたら見つけたバンド。
彼らのBelow the dropという曲が凄い好きでブログのタイトルにしてる。
詩の内容は反キリストだ。シカゴパンクの連中はハードコアにカテゴライズされてるようだけど、所謂ハードコアから少しズレてる。同じシカゴのNaked Raygunとかもそうだ。ズレてるからこそアルビニが好きだった連中なんだろう。自分もフツーのハードコアはあまり好きじゃなかったりする。だから余計に発見するまで時間がかかった気がする。自分は所謂ハードコアを紹介するガイドブックを読んだりしないから。



Picked a spot below the drop
Knew something was about to fall
I've been waiting around for long enough
Now I hear my non-call
堕ちていきながら居場所を見つけた
何かが崩れていくのが分かった
俺は十分待ってわかったんだ
俺には神の声なんて聞こえないんだと

We're not subjects of your stupid precepts
We're built on grains of truth
It's a no-class, sight-unseen report
Not swayed by your abuse
俺らはお前のくだらない戒めなんてどうでもいい
俺らは一欠片の真実の上に生きているんだ
現実を見ずに下劣な語りをしているだけじゃないか
お前の暴虐に揺り動かされることはない

I'm not boxed in
俺にはまだ選択肢がある

Religious convention is your own invention
Called the lightning-fast fist of Man
But religious slates don't dictate our fate
I don't walk around in a trance
宗教的な慣習なんてお前のでっちあげだ
神の手で作られたわけじゃない 電光石火の人間の拳で作り出されたんだ
でも宗教的な文句が書かれた石板なんかに俺らの運命は左右されない
俺はラリって歩きまわったりなんかしない

Disbelief is what we preach
To the troubles that make up our mind
When things fall short of expectations
It's time to redefine
困難に会ったら信仰を捨てろ
期待に添えないのなら再定義するときだろう

※ call は神のお告げ的な意味
※ hand of god ⇔ fist of man の対比?

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