http://www.tgrec.com/bands/album.php?id=414
Shellacの新譜の発売日が決定した模様。上記のURL先に曲目リストが書いてあります。発売日は2007年6月5日。
アルバムタイトルはうわさのとおりに「Excellent Italian Greyhound」です。今度もアナログレコードにCDつけて販売するんでしょうね。
いやーしかし、長いこと待たされましたねぇ。
私はすでにライブ音源などで今作の曲を断片的に聞いてますが、その感想は、「今までのような音をだらだら長くしただけ」、でした。だもんであんまり期待してないです。いやでもひょっとしたらアルバム用にもう少しアイデアを煮詰めている可能性もあるので少しだけ期待します。とりあえずひどかったらアルビニっぽく滅茶苦茶に扱き下ろす予定です。まあ、一応ファンなんですけどね、彼のファンだからこその礼儀っていう感じで。
あといつの間にやらUnsaneが新作を出していました。
タイトル、「Visqueen」です。
正直、曲調は今までとあんまり変わらないです。特筆するような変化もないですね。確実にマンネリ期に入ってますね。いやまあしかし、ずーっと同じことをこう何年も続けられるのもある意味凄いですね。まー、こんなアングラベースでやってるバンドなんで、メインストリームの金儲けバンドが惰性で同じような曲を何年も惰性で作り続けるような感じでは少なくともないはずです。だからまあ、本当にこういう曲が好きなんでしょう。ただまあ、さすがに熱心なファンではない自分は飽きます。一応好きな曲がありますけど、このバンドに関して言うと速い曲しか好きなものがないもので、必然自分のフェイバリットソングも数が限られてしまいます。今回のアルバムだとまあ数曲か、って程度です。Unsaneと真面目なファンには申し訳ないですけど、遅い曲は飛ばしてます。聞くのだるいんです。
まーしかし、最近音楽をろくに聴いていないもので、さっぱり最近の音楽の傾向がつかめないですね。どうせどいつもこいつも焼きなおしやパクリばかりで聞いても仕方ないんでしょうけど。それはShellacもUnsaneも同様です。退屈で退屈で仕方がないです。