Atomizer
Jordan Minnesota
あんたはこんなこと考えられない、だって考えてしまったら気が狂っちまうからさ。わけわからないことを喚いて、あんたのクソ下着にちびってクソ漏らしちまうぜ。しかし時々そういうことを考えてしまうだろう。そしてまったくおかしなクソッタレな出来事が進行していることを知る。こんなことが本当に起きているなんて信じられないだろうな。全てのおかしな、おかしなものってのは奇妙な欲求から自分にしてしまうものだって思うだろう。悪い場所にいってひどい欲求を満たすんだ。そして自分に醜い真似をしてみる、でも他人はその醜さゆえにそんなことをしようとはしない。俺は思うよ、その醜さゆえにそんなことができやしないんだって。しかしたいていそうじゃないような奴がいてそんな真似を、それがどんなものであろうとしちまう場合もあるだろう。奴等は自分の子供をファックしてたんだよ。まったくクソみてえな話だ。町中でだ。バスドライバーたち、学校の教師たち、警察官たち、店主たち、主婦たち。小さな少年に、小さな少女、まったく小さなもんさ。彼らはそれをゲームと一緒にやるんだ。すごく特別なかくれんぼに、すごく特別なスピンザボトル(ビンを回し、ビンの口が向いた人がキスをするゲーム)にすごく特別なポーカーみたいなゲームとな。そして毎日その少年たちは朝起きてバス停に行くんだ。昨日の夜に酔っ払ってディープキスをしてきたようなパパとさ。そして彼らはバス停にいかなくちゃいけない。そこにいるバスドライバーは髪にクソをこびりつかせてこう言うんだ。「やあお嬢さん」って。奴らが昨日の夜に嘗め回した少女に向かってさ。そして彼らは家に帰らないといけない。そこにはマティーニをちょっとばかし彼らのパパとママが一緒に作ってる。それから見つかるってわかっていながらカバーの下に隠れるんだ。来る日も来る日も彼らの近親相姦な日々はこれからも続いて、それから彼らも大人になり、子供をもうける、それから俺が言ったみたいになるんだ。そんなこと考えられないだろ、狂っちまうからさ。
よくみとけよこの間抜け面。この親たちの誰一人としてつかまっちゃいない。その男が彼らを密告しただけさ。
これがジョーダン、やりたい放題さ
これがジョーダン、やりたい放題さ
一緒にいてくれよ、五歳のお前
一緒にいろよ、かくれんぼをやろう
これがジョーダン、やりたい放題さ
そしてお前が死ぬまでこのままだろう
そしてお前が死ぬまでこのままだろう
そして俺はお前が死ぬまでお前と一緒だ
そしてこれがジョーダン。やりたい放題だ。
そしてこれはお前が死ぬまで続くだろう。
そしてこれはお前が死ぬまで続くだろう。
これはお前が死ぬまでお前と一緒だ。
そして俺はお前が死ぬまでお前と一緒だ。
しゃぶってよパパ、しゃぶってよパパ、しゃぶってよパパ、いろんなことしてよ
cDc #84: この幼児虐待について聞きたいのですが、なぜならあなたはこの曲「Jordan,Minnesota」でとても強いスタンスをとっているからです。
アルビニ「俺たちは別になにかすばらしい意見か何かをしようとしているわけじゃない。思うにこれはまったく当然なことだ。つまり、自分の子供をファックするなってことだ。俺が言いたいのはまったく明白なことさ。単に他の曲と同じような主題にすぎない。俺たちはみんな、誰かがなにかまっとうな理由もなく馬鹿げた極端な行いをすることに興味を持つ。というのも何も他にすべきような、もっとよいものがないからだ。これはまったく極端なシチュエーションだが、そこでは町中の人間全てが積極的に子供を犯すことにかかわっていたんだ。」
cDc #84: それはありえない話でしょうか、それとも・・・?
アルビニ「おいおい。ちゃんと見てみろ。ミネソタ州のジョーダン(1985)、そこではこのグループのために地方弁護士によって26人が起訴されている。奴らは文字通り、この町、ミネソタ州ジョーダンの人口の約三分の一にあたる。彼らはその奇妙なゲームをしていたんだろう、彼らはスピンザボトルをやってお互いの子供をファックして、お互いの子供を家に連れて帰ったり、そんな具合だ。それはまったく気が滅入る話じゃないか?
全ての親どもはえらそうな弁護士を雇っている、そして地方弁護士は子供たちは反対尋問で神経衰弱化なんかで倒れてしまいやしないだろうかと恐れている。独裁的な大人たちがお前らはうそをついていると叫んだらもちろんこの子供たちは気が変になってしまうだろう。そして彼らは非難をやめてしまう。それはつまりすべての子供たちは家に帰りまったく変わらないクソみたいなことが続く、ということを意味している。それはこんなことが起きているということがどの程度知れ渡っているのか、ということを示している。そして今もこの子供たちは家に帰っている。」
cDc #84: そして全ては今子供たちから起きています。なぜなら親たちは彼らにとって尊敬されるべき人たちだからです。
アルビニ「四歳の子供は自分の人格をまだ認識していない。彼はこの世界で他のみんなとは違った個であるということすらまだ知らない。そしてここでは彼はいま仕込まれているんだ、根本的に。人間はお互いの子供たちを犯して交流するそのやりかたを。」
Passing Complexion
ある環境化において、人間は自分の全ての境遇を捨ててしまうことを好むだろう。他にもっと好ましいものが現れたときには。特にもしも彼らがピアノを弾いているとき。特にもしもそれが1926年だったら。
今日みんなあるパネラーで構成されているトークショーをみることができる。そのパネラーとは彼らが白人だから、彼らは黒人だといわなくてはいけない。彼らは原型的な「黒人」に見える、というわけではない。だからこそ彼らがやってしまうその差別は見落とされる。もしもだれか宣言によって「黒人」であるならばそのときその言葉はそれが1920年代にそうだったように今、意味のないものになる。
彼女は彼
彼女は彼の子供を抱くだろう
黒くて白い
彼女の乳房のすぐそばに
彼が普通の白人と交じり合ったときがあった
そしてもしもそのことが話題にならなければ
誰も気づきはしないだろう
彼は彼らが過去の性質と呼ぶものを持っていた
彼は彼らが過去の顔立ちと呼ぶものを持っていた
彼はずっと白人で、彼はずっと黒人だった
彼らは彼に黒人だったのかと尋ねる
cDc #84:私たちはこの歌「Passing Complexion」がまさに意味するものはなんだろうかと思っています。
アルビニ「正確にはいえないがそれが意味する特定のことなら教えてやれる。
この歌には次のような歌詞がある。「彼女は彼の子供を抱くだろう 黒くて白い 彼女の乳房のすぐそばに」 Amelia Jacksonのラジオインタビューを俺は聞いた。それは彼女の養母がこの白人の両親の子供を育ててくれた、文字通りしめっぽく彼らを育ててくれたことを語っていたというものだった。
そしてここにはこの女性がいて彼女は彼らの子供を抱き、育て、母乳をあげるには十分に善人なんだ。しかし彼女は彼らのリビングルームに座れるほど善人ではなかった。
根本的にここには三番目の市民階級の人々がいる。彼らは黒人で、もしも彼らがエンターティナーであったり、町のビジネスマンかなんかだとキリスト教社会に受け入れられるほどに十分な白人、ということになる。
彼らは過去の顔立ちを持っていた。彼らはまったく黒いというわけではなかったから人々は彼らを黒人だと考えなくてはいけなかった。彼らはある意味頭の中でもしそれが都合のいいものであれば自分たちは白人だと解釈していた。
もしもそうする理由があるなら彼らは自分たちが白人であると考えることができた。
社会には二つの区分しかなかった。裕福な上流階級の白人たちか、そのほかの黒人たちか。そしてその区分はまったく明白だった。だから彼らはみんな努めて白人のキリスト教社会になじもうとした。だからこそ全ての産業は髪をストレートにするためそして肌を光らせるために発展してきた。Porcelana Fading Creamのようなものはもともと黒人の肌を光らせるために発展してきたわけだ。」
Big Money
強欲というものは堕落の中に自らを顕現している。ある警察が自分の車の中で眠っている。
そいつは「悪い」付き合いに出入りし気晴らしをしている。そして自分の地位を攻撃することに利用している。
彼は脊椎後湾病を患った、そして活力を得た。
彼は自分の巡回地区を徘徊している。おいクソ餓鬼のお前、お前が親父の玉の中でまだ泳ぎまわっていたころに奴は警棒と拳銃を手に取り、時間外手当を受け危険手当をもらっていた。お前がやるようなクソッタレた真似をしていたんだ。
俺らはただ欲しいだけ、ただ必要なだけ
俺らはただ欲しい、ただ大金が必要なだけ
Kerosene
小さな町では楽しいことなんてほとんどない。ただ二つわかりやすいものがある。単純なセックスと放火だ。その単純な作業が興奮を失ったとき新しい気晴らしが生まれてくる。
バンドがまだ活動していたとき、この曲の「豚焼き」の主題について多くの騒ぎが起こった。この歌詞は実のところあとから考え付いたものだ。最初はレースカーのドライブ、もしくは蛙が鳴いている、かのどちらかだった。忘れちまったが。
俺はこの町に生まれずっとここで暮らしている
おそらく死ぬまでこの町だ。この町でずっと暮らしている。
この町では何もやることがないがこの町でずっと暮らしている。
この町では何もやることがないがこの町でずっと暮らしている。
おそらくこの町で死ぬことになるだろう。この町でずっと暮らしている。
何もやることがない。家でただぼうっと座っているだけだ。
家で座ってぼうっとしているだけ、壁を見つめているだけ。
にらめっこをしているだけ、そして死ぬのを待っている。
にらめっこをしているだけ、そして死ぬのを待っている。
おそらく死ぬまでこの町だ。この町でずっと暮らしているからな。
ここに灯油がある。何かやることがある。
ここに灯油がある。そいつは何かやることだ。
ここに灯油がある。俺たちは何かやることを見つけたんじゃないか。
灯油がある。そいつは何かやること。
灯油がある。火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
火をつけたくなる。
灯油がある。何かすることがある。
ここには灯油がある。何かやることをみつけた。
ここには灯油がある。何かやることをみつけた。
灯油がある、何かやることをみつけた。
灯油がある。そいつは何かやること。
灯油がある。火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
火をつけたくなる。
灯油がある、それは何かやることだ。
灯油がある、今何をしたらいい?
灯油に飛びついた。何をしたらいい?
灯油に飛びついた。何をするべきだ?
灯油がある。何もすることがにない。
灯油に飛びついた、何をしたらいい?
この町では何もすることがない。
この町では灯油に飛びつく以外に何もすることがない。
この町では何もすることがない。
何もすることがない。
灯油に飛びついた。
灯油があると火をつけたくなる。
灯油があると火をつけたくなる。
火をつけたくなる。
Bad Houses
俺らはやる、悪いことを。そして行く、悪いところに。スリルがまったくないようなときでも。おそらく俺たちはそういうことをすることとそのスリルを関連付けているんだろう。
そしてしばらくするとそれらは区別できなくなる。そしてスリルは二次的なものになる。
1.2.3.4
最近俺は最悪な家に頻繁に出入りしている。
そこにはまったく尊敬できない奴がいる。
俺は自分の弱さが嫌いだ。
俺の過去が俺を滅入らせる。
俺は自分に行くなと言い聞かせる。
そこに車で寄ったときにも
俺は自分の弱さが嫌いだ
俺の過去が俺を滅入らせる
Fist of love
物理的な限界にまで感情の表現を至らせる。その表現がそれ自身の意味を失うまで。それらはほとんどその厳粛さにおいて儀式になっていく。フィストファック、妻を虐待すること、そんなところだ。
手を感じて手を感じて手を感じて
それを感じてそれを感じて
手を感じて手を感じて手を感じて
腕を感じて腕を感じて
拳を感じて拳を感じて
フィストオブラブフィストオブラブフィストオブラブ
フィストオブラブフィストオブラブフィストオブラブ
フィストオブラブ
ノーファック
Stinking Drunk
もしも自分が暫く、もしくはずっと接していなければ、自分がやめた理由は焦点を失う。自分は以前大事だった刺激を忘れてしまう。そして好奇心が打ち勝ってしまう。
長いことそれが何だったか忘れてしまった。
泳ぐように、セックスをするように、刺激的なことを話すように?
拳で殴りあうように
そろそろひどく酔うころだ
そろそろだ
長いこと
誰が俺にそうさせたのか
長いこと
それがどんなものだったか忘れてしまった
戦うように、セックスをするように、刺激を求めるように?
そろそろひどく酔うころだ
そろそろだ
黙れ!さあ!
酔っちまえ、酔っちまえ、酔っちまえ
酔っちまえ、酔っちまえ、泥酔しちまえ
Bazooka Joe
Joeは戦争から帰ってきてとても変わってしまった。彼は何ヶ月も人を殺し、他人が死ぬのを見ているだけだった。彼はもとの生活に適応するのに困難を抱えていたが、友達が彼に新しい種類の仕事を提供し、それも解消した。Joeの新しい技術を並存できるものだ。
ジョーは帰ってきた
ジョーが帰ってきたとき、彼の頭はおかしくなるだろう
ジョーの頭がおかしくなったとき、あの大きな頭が割れるとき
それは「おかえりジョー、おかえりジョー。」
ジョー、一人になる必要はない、一人になる必要はないんだ
俺と残れよジョー、俺と残れよジョー、俺と残れよジョー
ジョー、一人になる必要はない、一人になる必要はないんだ
ジョーは帰ってきた
ジョーが帰ってきたら彼の頭はおかしくなっているだろう
あの大きな頭が割れたら
それは「おかえりジョー、おかえりジョー」
俺と残れよジョー、俺と残れよジョー、俺と残れよジョー、俺と残れよジョー
おお、ジョー、一人になる必要はないんだ、一人になる必要はない
俺と残れよ
バズーカジョー、バズーカジョー
もう長いなジョー、長いなジョー、長いことたっちまったな
一人になる必要はない
俺と残れよ
そうじゃないと言えよジョー、そうじゃないと
一人になる必要はないんだ
俺たちの場所だぞジョー、そこには俺たちに居場所がある
俺たちはお前がやっていたようなことをやるんだ、俺たちはやるんだ
昔とまったく同じだジョー、昔とまったく同じだ
俺と残れよジョー
お前にそのロープを見せてやるよジョー、ロープをみせてやるよ
俺と残れよジョー
バズーカジョー、バズーカジョー
もう長いな、長い付き合いになるな
一人になる必要はないんだぜ
俺たちの場所だジョー、俺たちの居場所だ
俺たちはお前が昔していたことをこれからやるんだ、昔と同じことを
ここには俺たちを必要としている人間がいる、俺たちがどうやるか知っているやり方を必要としている人間がいるんだジョー
俺と残れよジョー
俺たちの居場所だ
一人になる必要はない
バズーカジョーバズーカジョー
おかえりジョー
Cables
死、力、圧倒的な強さへの興味は考え方を変えてしまう。新しい形の「エンターティンメント」を渇望させる。屠殺場に行くようなものを。
ああ、俺たちはなんでここに来たんだろう
おそらく刺激が必要だったんだろう
俺らは彼の牛を見ている、そして俺らはロープを引っ張る
そしてそれからその、それからそのハンマーが降りてくる
ケーブル、ケーブル、ケーブル
そして思うに奴らは知っている
俺がこの会社の人間じゃないことを
しかし俺はロープを引ける。牛を殺せる。
クソッタレがやるみたいに早く
ケーブル、ケーブル、ケーブル
cDc #84:この曲「Cables」は何か特定の事件があって書いたものなんですか?
アルビニ「モンタナ州の「Hellgate」高校で知り合いだった奴等がいた。
彼らは娯楽を求めて屠殺場に行ってとてもハイになっていた。そこに行って牛が殺されるのをみるんだ。それは彼らにとってテレビみたいなものだった。そういうことをするか、トレイラーパークの家に帰って酒を飲んで酔っ払うくらいしかない。ちんけなもんだ。何もすることがなかった。あるとき奴が俺に牛を引きずって列に並ばせる男のことを話したことをはっきりを思い出した。その方法はまったくクールだった。彼らは圧迫銃をもって牛の鼻にボルトを通すんだ。そしてボルトの両サイドにボルトを付ける。そしてそれからウィンチが牛を列に引っ張るんだ。そしてハンマーが牛の頭蓋骨を粉々にするんだ。
彼のその機械と技術はまったくクールだった。これは単に人間が楽しみにやるようなものを違った方法でたとえてみたんだよ。」
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