2018年6月1日金曜日

GIGABYTEの USB DAC-UP端子でノイズ軽減

IntelのCPUからAMDのRyzenにCPUを変更したので、マザーボードも変更したがそれとともに、最近PCスピーカーを使うようになった。音にはたいしてこだわりがないしとにかく安いということで、ロジクールのこのZ120BWというやつを使っている。

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LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
価格:1543円(税込、送料別) (2018/6/1時点)


ケーブルはあまり長くないのでこじんまりとしたセッティングしかできないが、このスピーカーは金額は安いし音質も特に問題はない。ただUSBケーブルをPCに接続して給電するタイプなのでPCからのノイズを拾ってしまう。
そのノイズというのは無音状態でもスピーカー本体の音量を少しでもあげていくと放送局がないところに周波数をあわせたラジオノイズのような音が常に聞こえているような状態。ちょうどこんな感じの音。音量は少し小さめだが。




スピーカー自体の音量をさげておけばこのノイズも目立たなくなるがそれはなにかと不便。どうしたものかと考えていた。USBに変換プラグかなんかつけて家庭用コンセントから給電するようにすればノイズも減るかなとは思った。しかし自分が使っているGIGABYTEのマザーボード、GA-AX370-Gaming K5には黄色いUSB DAC-UP端子というものが存在していることを思い出した。これはオーディオ機器などをPCに接続するときにノイズを軽減してくれるUSB端子らしい。なのでこいつにスピーカーを接続したらどうなるか試してみた。するとノイズがかなり軽減された。今まではスピーカーの音量を真ん中から最大音量まであげてしまうとノイズが常に鳴っているような状態だったのだが、USB DAC-UPから給電をしてみたところ、スピーカーに耳をくっつけてやっとノイズが聞こえる程度までになった。これは素晴らしいと感動してしまった。

これがそのGIGABYTEのマザーボード



USB DAC-UP端子がついているマザーボードはGIGABYTEのものだけの様子。 こういう使いみちがあるとはしらなかった。とまあ、USB DAC-UPに感動したという話でした。








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