VATSで攻撃をするとクリティカルゲージが貯まり、VATS中に任意のタイミングでクリティカル攻撃ができるようになった。なのでVATS無し縛りとかやるとなるとクリティカル攻撃はできなくなる。
ラジオの曲は新しく追加された曲もあるが、Fallout3で使われたものも使われている。Dear hearts and gentle peopleがFallout3のトレイラー曲からラジオで流れる曲になっていたり。
難易度の最上位にサバイバルが追加。サバイバルでやってるけどvery hardとの違いがわからない。死ぬほど難しい、というほどではない気がする。
雨がふるようになり、STALKERのように核の嵐が起きるようになった。嵐の中出歩くと放射能ゲージがガンガンたまっていく。ベンチに座ったり、寝たりしないかぎりは、時間経過させることができなくなった
今作はSkyrimの要素を取り入れたFalloutを出した、という感じがする。Oblivionの後に出たSkyrimもFallout3とFallout New Vegasの影響をうけて作られたようなところがあったし、同じ会社からでているオープンワールドゲーム同士開発にもなにかと影響がある模様。今作のグラフィックというか風景の色使いなんかをみてると、非常に殺風景で寒々しい雰囲気がでている。前作のNew Vegasは砂漠の暑さ、陽気さがあったがそういうものはなくなった。とまあ、マンネリ化を避けるための細かい変更点はいくつかあるがFalloutの続編としては問題ない出来だった。ダンジョンの細かい舞台設定がコンピューター端末に残されたログから読めたりと、このあたりも変わっていない。 ブラックユーモアもそのまま。(ヤク中のおばあさんには笑った。)やはりおもしろいゲームでした。Falloutファンなら問題なく楽しめるでしょう。
久しぶりに批判的な事をいうけれど、適当にYoutubeで音楽垂れ流していてなんかひっかかったので。MAN WITH A MISSIONという邦楽のロックバンドについて一言。
MAN WITH A MISSION 『Raise your flag』
MAN WITH A MISSIONとか言う日本のバンドのRaise your flagという曲を聞いていていてなんとも気持ち悪い感じがした。日本人なのにほとんどの歌詞を英語で歌っているからだ。ヴォーカルの英語の発音は頑張っているとは思うがとても流暢とはいえない、日本人の英語だ。そこでなんか想像してしまった。このバンドのヴォーカルはひょっとして英会話スクールかなんかに通って英語の発音を鍛えてもらっているのかなとか。その想像をちょっとしてしまった瞬間 「ダサいね。」となってしまった。例えば同じく邦楽バンドで英語歌詞を歌う、ONE OK ROCKのヴォーカルのように英語の発音がしっかりできている人間の英語ならばそういう舞台裏が想像できないから問題はない。単純に歌に使う言語の中に英語という選択肢が自然と存在しているからそれを選んだんだろうと、何も問題なく受け止められるからだ。 ONE OK ROCK - The Way Back - Japanese Ver. - [Official Music Video]
そこで MAN WITH A MISSIONに話を戻す。なぜお前たちは英語で歌いたいのか、と聞きたい。なぜ日本語を選ばないのかと。英語ができないのに英語を選ぶ理由はなんなんだ?ずるいんだよ。この人達からは、「英語で歌えば歌詞の内容へ批判が来ないし、それに加えて本場のロックに近づけるからかっこよくなる」、的な逃げを感じてしまう。英語で歌う前に別のところに力を入れろよ。いくらカッコつけてギターを構えて曲を演奏したってそのダメダメな英語発音が全てを台無しにしてるよ。ロックミュージックという文化が欧米中心で動いてるから仕方ないのかもしれないが、けれど腐っても君らはロックバンドだろう?だったらちゃんとカッコつけてみせてくれと。ロッカーってのはロックバンドというドラマを演じるある意味役者なんだ。だからカッコ悪いところなんて見せずに完璧にドラマを演じて見せないと駄目だ。何もかも欧米の猿真似で、使う言葉まで下手な真似してちゃあ流石に冷めますよ。英語ができないのに英語で歌ってしまう日本のロックバンド、それは下手糞な演技をしている大根役者と何も違いがない!
MAN WITH A MISSION、御大層なバンド名である。使命を持った人間、とでも訳せばいいのか。
Raise your flagという曲の歌詞をみるとわかるがこの曲の歌詞の内容は、「お前が自分で進むべき道を選択しろ」、的なメッセージ性のある曲なんだ。でも歌詞は英語ばっかりなんだ笑 母国語が日本語である我々日本人には一直線に伝わらない。馬鹿馬鹿しい。音楽の話ではないが、例えば ハリウッド映画では英語が不得意な役者は重宝されない。下手な英語は単純にカッコ悪いからだ。 下手な英語は映画の世界観を台無しにしてしまうからだ。MAN WITH A MISSIONよ、英語で歌うくらいに欧米が好きなら彼らのプロ意識を見習ったらどうか?
ついでにいっとこう。Raise your flagのPVだが、外人ばかりでてきやがる。これも日本のお家芸。
プロモーションビデオを作るアイデアがないからとりあえず格好良く見える背の高い外人を映像に詰め込んどきゃそれらしくなるだろう、と安直に作られたクソプロモである。日本で曲とプロモーションビデオがセットで売り出されるようになった時代になってから、常にこの手のクソプロモビデオは日本で乱造されてきた。バンドメンバーが演奏する傍ら、白人やら黒人やらがちょこまかと駆けずり回る、ただそれだけの映像だ。最近ではこの手のプロモもいくらか減ってきたように思えるが、映像制作側に残っている昔の人間が楽をしているんだろうか、未だにこの手のプロモーションビデオが飛び出してくる。まあこのバンドにはぴったりだけれど。
とまあ、 BEAT CRUSADERSの真似かSlipknotの真似か、はたまたResidentsの真似なのかしらんし興味もないが、狼のマスクで顔を隠して英語詞でバンドを隠す、 MAN WITH A MISSIONについて思ったことを語りました。 しっかりと使えない英語をかっこつけで無理やり使っているような欧米コンプレックスに押しつぶされているような連中は単純にロックじゃない。かっこ良くない。最後にRaise your flagと言われていますから、とりあえず旗でもあげときましょうか。MAN WITH A MISSION、あなた達のプロ意識に白旗です。