2015年11月20日金曜日

PCでFallout4やってます PCスペックや前作からの変更点などなど

Fallout4をプレイ中。PCでやってます。ゲームをやってるPCのPCスペックはPhenom Ⅱ X4 945、Geforce 750Ti ビデオメモリ2GB、RAM 32GB。グラフィック設定はミドルで。処理が重そうなところでたまーにカクつくけど特にストレスは感じず。RAMは2GBも使わない感じなので、8GBもあれば十分だと思う。

ページ下部にスクリーンショットを何枚か載せてみたけど、これ一番最後の画像以外はちょっとコントラストだけいじってますのでご注意。トレイラーもそうだったけど、リアルにしたいからそうしたのかどうかはわからないけど、まぶしすぎたり、暗すぎたりする場面が結構多い。今回は操作キャラの顔が会話の途中に大写しになるがこの時に暗いところでの会話だったりすると顔が真っ暗になったりする。あとは分かるところだと反射の部分はリフレクションマップを使ってるところが、リアルタイムに反射計算してると思われるGTA5とかと比べると劣るかなという感じ。大して気にはならないけど。グラフィックが悪い悪い言われてたけどまあいい感じではないだろかと思った。

ゲームシステム的な変更もあった。スキルがなくなったところがデカイ。タグスキルとか決めてどういうキャラにしていこうかな、とか考える楽しみはなくなった。まあインテリジェンスあげまくってスキルブック拾いまくれば全部のスキルをマックスまで上げられちゃうゲームだしなくてもいいのかなとは思うけど。ベガスなんてボリスティックフィスト使ったら素手スキルなしでも強いとかおかしなことになってたし。スキルがなくなった分、SPECIALが重要になり、キャラ育成に響いてくるようになってる。取得できるPERKはSPECIALとレベルで決まってくる感じ。SPECIALを極端な構成にしてるとほとんどのPERKがとれなくなるみたいなことになるので注意したほうがいいかもしれない。特にカリスマが説得に影響するようになったのは大きな変化かもしれない。ミステリアスストレンジャーが欲しいならラックも必要になる。

VATSで攻撃をするとクリティカルゲージが貯まり、VATS中に任意のタイミングでクリティカル攻撃ができるようになった。なのでVATS無し縛りとかやるとなるとクリティカル攻撃はできなくなる。
ラジオの曲は新しく追加された曲もあるが、Fallout3で使われたものも使われている。Dear hearts and gentle peopleがFallout3のトレイラー曲からラジオで流れる曲になっていたり。
難易度の最上位にサバイバルが追加。サバイバルでやってるけどvery hardとの違いがわからない。死ぬほど難しい、というほどではない気がする。
雨がふるようになり、STALKERのように核の嵐が起きるようになった。嵐の中出歩くと放射能ゲージがガンガンたまっていく。ベンチに座ったり、寝たりしないかぎりは、時間経過させることができなくなった

今作はSkyrimの要素を取り入れたFalloutを出した、という感じがする。Oblivionの後に出たSkyrimもFallout3とFallout New Vegasの影響をうけて作られたようなところがあったし、同じ会社からでているオープンワールドゲーム同士開発にもなにかと影響がある模様。今作のグラフィックというか風景の色使いなんかをみてると、非常に殺風景で寒々しい雰囲気がでている。前作のNew Vegasは砂漠の暑さ、陽気さがあったがそういうものはなくなった。とまあ、マンネリ化を避けるための細かい変更点はいくつかあるがFalloutの続編としては問題ない出来だった。ダンジョンの細かい舞台設定がコンピューター端末に残されたログから読めたりと、このあたりも変わっていない。 ブラックユーモアもそのまま。(ヤク中のおばあさんには笑った。)やはりおもしろいゲームでした。Falloutファンなら問題なく楽しめるでしょう。






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