今まで部屋のスペース的にデカイモニターは無理だろうなと思っていたので買い控えていたのだが、最近家具やらなんやら整理したら意外とスペースができたので前から欲しかったWQHD解像度のディスプレイを買いました。
ただWQHDになると、2560x1440という解像度になるため小さいモニターだと文字が小さくて見えなくなってしまうとのこと。27インチのWQHDはたくさん販売されているしそれを購入しようと思っていたのだがそれではまずいらしい。今まで24インチのFHDディスプレイを使っていたため、そのあたりのモニターサイズと同等の文字サイズになるようなインチ数のディスプレイを探してみたが、そうなると32インチあたりまでモニターサイズを大きくしなくてはいけなくなった。現在日本で購入可能30インチ以上のモニターはHPのOmen 32とJapannextのJN-IPS3200WQHしかなかった。OmenはVA液晶で、JapannextのほうはIPS液晶なのだが、個人的にIPSよりVAパネルのほうが良かったので、Omenを買うことにした。
それでまあOmen 32が届いたわけですが、まあデカイのなんの。画面表示はFHDの24インチ液晶とほぼかわらず、縦と横に画面が伸びた感じ。かなり画面が広く使えるようになったので満足です。
このOmenというモニターは一応ゲーミングディスプレイらしいけどゲームはあんまりやらないのでそのあたりの性能は持て余しています。FreesyncというRadeonビデオカードと組み合わせると画面のティアリングを軽減する機能があるらしいけど、自分はNvidiaのビデオカードを使っているのでその機能も使わずじまい。
あとOmen専用の HP my displayというアプリケーションがある。こいつはOmenの画面を4分割したり、モニターの色調整をしたりするためのもの。 色調整をするのには便利なのだが、起動していると全てのアプリケーションウィンドウに影響がでてくる。Clip Studio Paintで絵を描いているときにペンタブの挙動がおかしくなったりしたので、色調整をしたらさっさとアンインストールしてしまった。
モニターのサイズにあったネイティブ解像度というものがあるので小さいモニターで2k、4kとなると使いにくくなる。4kにもなると23インチFHD相当の解像度を求めるなら液晶サイズが40インチ以上必要になってくるらしいがさすがにそこまでデカイモニターはおけない。とりあえずは当分32インチのWQHDを使うことになりそうだ。
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